母親への拒絶反応
私の母親の毒親タイプは結構混合型だと思う。
- 支配・威圧タイプ
- 精神虐待タイプ
- 過干渉タイプ
何をされたのかは少しずつ、じっくり書くとして
私がこれまで母親にどう接していたのか振り返る。
そんな毒母親に対する私のいろんな拒絶反応
近づかないで
小さいころから母親が私に近づくのが嫌だった。
彼女はやたらと距離が近くて、そのたびに私は一歩後ずさりしていた。
「ちょっと、近い」と直接いったこともある。笑
こっちを見ないで
実家を出て、年に1度義務的に帰省すると
彼女はキッチンから今のソファでテレビを見ている私のことをチラチラと見てきた。
その視線が監視・チェックされているようで本当に嫌だった。
私は母親の死角にいつも移動してた。
いいね!しないで
普段あまりFacebookは投稿しないROM専。
語学留学の時にFacebookで海外の友達に向けて近況を投稿したら
その瞬間にすべての写真にいいね!してきた。
本人的には遠い外国にいる娘の姿を見れて嬉しかったのかもしれないけど
秒でいいね!と、全部にいいね!本当にやめてくれと思った。
そして常に見張られているような気がした。
ねっとりした黒いタールがへばりついている気分。
馬鹿なくせにマウンティングしないで
めったにかかってこない電話。
私はこれも義務的に、半年に一度くらいは掛けるようにしていた。
彼女は言葉がどもる。スムーズに言葉が出てこなくて頭が悪いんだなって思ってた。
どもるくせに偉そうに「ああしろこうしろ、だからあんたは~」と言ってくる。
マウンティングうんざりだった。
受話器を耳から遠ざけてから返事だけすることがよくあった。
だんだん電話をする回数が減った。
LINEで
電話ではなくLINE全盛になってくると、
今度はそれも受け付けないようになった。
~しておいてね😓 みたいな文面から
「あんたのせいで迷惑なんだけど」と言われているような気がした。
人の話は聞き流し、自分の話だけをする。
いきなり旅行の写真を無言で送りつけてくる。反応しても無視。
友人関係の愚痴を背景説明もなくひたすら自分の感情をつづったLINEをぶつけてくる。
とにかく、彼女との接点すべてが嫌になっていた。
20代は「娘である以上親孝行しなければならない」理論で
嫌々ながらも最低限の接触をしていた。
でも、いろいろあって最後にはそれもしなくなった。
振り返って思うと、当時の私は
- 嫌だけど我慢して関わる
- 嫌だから無視する
この2つしか選択肢がないと思ってた。
でもね、あるんだよね。
嫌だと断る
それは後で知ること、、、。